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Past – Bloody Letter

OOO-21 | CDR


現在は本名で活動する日本の新進ハーシュノイズ作家Kazuma Kubotaが2004年から2007年まで使用していた名義”Bloody Letter”。Bloody Letterとして発表して来た自主制作単独CDRやV.A.提供曲など現在では入手困難な楽曲から作家本人が厳選して収録した編集盤。

KAZUMOTO ENDO,SICKNESS等の先達が紡いで来たCUT- UP HARSH NOISEの流れを受け、緻密な構成と音色の練り上げによってノイズでありながら純音楽の高みに切迫しようとしている現在のKazuma Kubotaのサウンドスタイルへと繋がって行くBloody Letter後期の楽曲を中心としたセレクテッド・ベスト。空間を切り裂かんとばかりにめまぐるしく展開するハーシュノイズと美麗なアンビエントドローンの掛け合いによって生み出される独特のセンチメンタリティ/エモーショナリティと、その世界観を鮮やかに現像すべく徹底的にこだわり抜かれたサウンドワーク。本リリースに際して全収録楽曲を作家本人の手でリマスタリング。限定50部。

Selected works of japanese cut-up harsh noise unit “Bloody Letter”(pre-Kazuma Kubota).
All tracks remastered by Kazuma Kubota.
limited 50.