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[NEW RELEASE]

TRIADOF13TH – 水槽と熊

OOO-48 | Casse tape

TRIADOF13TH、売り文句を嫌う彼らに代わりレーベルとして弁るならばENDON,AKBK,JDOW,Macrochord,extremeOBSN,Vampillia(support)等の活動遍歴を持つ集団により2020年に結成され西東京・国分寺を中心に活動するトリオ。

2021年9月に自主リリースされ話題を博した1stアルバム「MA’GARIKA”DONIOI”Y_UME/NOYORU」に続く2作目となるEPがDLコード付カセットで[…]dotsmarkより登場。
A面には1st収録曲のリレコーディングVer、B面には完全新曲「ハンター」「プレイ」を収録。ロックのマナーと青草の様な爽やかさ、ダートを駆ける疾さと埃を押し込めた様なハードコア・パンク。
バンドのライヴ物販とレーベル直販のみでの取り扱い、100本限定。

バンドプロフィール

2020年結成
BLOWUPなどで行われてきた音楽とマジックリアリズムの関係をパンクロックのフィールドで再考する、内容の無いジャップコアバンド。
Gt/Vo Koki Miyabe
Ba/Vo Atsushi Hayashibara
Dr/Vo Yuki Tanaka

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OOO-28

observation about air – Abisyeikah

OOO-28 |CD | Digital


ローファイ/ナンセンスと悪趣味と思索の深さが膝突き合わせて同居する数々のパフォーマンス、解析不能すぎるトゥー・マッチ・プログレッシヴ・スタイルと徹底したアンダーグラウンド&ホームメイドなテロリズム音響によって多くの黙殺と熱狂的な賞賛を得て来た「異物としての『ノイズ』」ユニット・アビシェイカー。

本作は彼等の4thオリジナルアルバムにして初のプレスCD/正規流通作品となる。
今彼等に注目しなかったらいつ注目するんだ?!

DL版は下記配信先からご利用頂けます。
iTunes/Amazon/Bandcamp/Ototoy

Abisyeikah(アビシェイカー)
2004年結成。群馬~行田~高円寺~六本木~渋谷に潜伏し、コンスタントにライヴとリリースを重ねる。
デビュー当初から「ゴアグラインド」「ノイズグラインド」を標榜し、そのキーワードを独自に拡大解釈あるいは誤解しエクストリームミュージック~ノイズ~パフォーマンスアート化したような創作活動を繰り返す。

呼ばれた土地土地のリアルアンダーグラウンドなイベントに出演を重ね、これまでにツネマツマサトシ、OH MY COW!、殺(KILL)等の日本パンク/ロックの大御所から美川俊治+HIKO、Dave Phillips、Francisco Meirino、Yousuke Fuyama等のガチンコノイズ/電子音響勢と共演。更に冷蔵庫マン、川崎CHITTAで行った某芸術家とのコラボに於いては森山未來とも、ジャンル/業種/キャリア/オーバーグラウンドorアンダーグラウンドを問わずあらゆるシーン、国のアーティストとボーダーレスに共演の機会に恵まれ、渡り合う。

2012年にUSAのAGORAPHOBIC NOSEBREEDのメンバーJ.Randallが主宰するレーベル”GRINDCORE KARAOKE”から、JESUS OF NAZARETH及びKUSARI GAMA KILLとの3way remixアルバムをリリース。

2013年、UKビートボックスチャンピオン”Beardyman”にライヴ動画が高く評価され国際的な注目を浴びる。
更にオーストラリアのHorrer core/Break core”Passenger of shit”からもリスペクトを受け、彼の企画するV.A.への参加およびPassenger of shit&アビシェイカーによるコラボレーション作の制作も決定している。

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OOO-37

エントロピック – HIJOKAIDAN x SissySpacek

OOO-37 | CD

1 Hijokaidan / Sissy Spacek– Amok Time 11:42
2 Hijokaidan / Sissy Spacek– Seven Directions 4:46
3 Sissy Spacek– Necro Ton 29:16
4 Hijokaidan– Live At Akihabara Club Goodman 29:50

“KING OF NOISE”!今年結成40周年を迎えた世界を代表するノイズバンド・非常階段と、昨年[…]dotsmarkのマネジメントにより初来日を果たしたUSブラー・グラインドSISSY SPACEKの初のコラボレーションアルバム。
昨年のSISSY SPACEK日本滞在時に録音された非常階段とのコラボレーション、秋葉原GOODMANで行われた両バンドにテンテンコも加えてのセッションに加え、同日の非常階段のソロライヴ、SISSY SPACEKの未発表ソロ音源も同時収録。US盤とは異なるトラックリストで日本盤の登場です。8Pブックレットには坂口卓也氏によるライナーノーツ収録。
[…]dotsmark直営オンラインショップCULTURE discs& tapes他一部店舗では購入特典としてステッカー付き。

非常階段 / HIJ0KAIDAN
JOJO広重 / JOJO HIROSHIGE (Guitar/Vocal)
T.美川 / T.MIKAWA (Electronic sound)
JUNKO (Voice)
岡野太 / FUTOSHI OKANO (Drums)

1979年に京都でJOJO広重と頭士奈生樹によって結成された、世界最初&日本最初のノイズバンド。大音量+即興演奏という基本コンセプトのもと、長きに亘ってノイズ演奏を続け「キング・オブ・ノイズ」という異名で国内外に名を知られている。1980年に頭士脱退後、現在もメンバーであるT.美川が参加、ほかにも多数メンバーが参加し、1980-1982年頃はステージで破壊的なパフォーマンスを展開するライブを行い、国内外に知名度をあげることになる。幾度かのメンバー変遷後、80年代にJUNKO、2009年に岡野太がメンバーとなり、現在の4人が正式ラインナップとなっている。ゲストミュージシャンとしてナスカ・カー・ナカヤ(Electronics)が参加するバージョンもある。
1982年に発表されたアルバム「蔵六の奇病」はインディーズ史上の名盤であり、ロングセラーを続けている。
 海外でのライブ公演も多く、イギリスやアメリカ、イタリアなどからも作品のリリースもある。
 2019年、結成40周年を迎えた。


SISSY SPACEK(シシー・スペイセク)


1999年ロサンゼルスで結成されたブラー / グラインドユニット。実験音楽家John Wieseによって設立され、ノイズコア、コラージュ、テープミュージック、フリーインプロビゼーション、ラージスケール・アンサンブル、そしてそれ以外にも、様々な要素を取り入れながら、グラインドコアのバンドして多彩な音楽シーンを超えて活躍を続ける中、多くのメンバーたちが、何年間も経つ間に、バンドに加わり、そして去っていった。このバンドは、数多くのジャンルをまたぐ、そして数多くのメソッドを駆使した30枚以上のフルアルバムを、すでにリリースしている。
過去10年間のシシー・スペイセクは、ライブパフォーマンスで地獄から来たようなグラインドコアの演奏を容赦なく観客に叩きつけるとともに、幅広いジャンルのレコードをリリースし続けている。
2018年には2013年からの編成であるCharlie Mumma  (ドラム、2008年よりボーカル) とJohn Wiese (ベース、エレクトロニクス、ボーカル)のデュオで、結成20周年を記念し初の来日を果たした。

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OOO-46

Ode To The Angels Embryo – UNCIVILIZED GIRLS MEMORY

OOO-46 | Tshirt W/ DLcode

ZENOCIDEのヴォーカリスト、SLAVEARTS®︎のグラフィック・デザイナー、また歌人としても活動する玉野勇希を中心にメインコンポーザーであるdotphob、そしてDagdrøm(IMMORTAL DEATH, she luv it)、那倉太一(ENDON, JUSTICE)、nb(ZENOCIDE)、RIKI(AxVx)の流動的な参加によってエリア / フォーマットを一貫させないアートフォームを構築してきたUNCIVILIZED GIRLS MEMORYの2022年7月時点における最新形態は、QRコード付きTシャツ。QRからは現UCGMの中核である玉野 + dotphobによる音源がストリーミング再生できる。CoH(Editions Mego, Raster-Noton)がSTALAGGHに通じるデプレッシヴ・ノイズ・ブラックを志向したかの如き緻密かつ冒険に満ちた同楽曲は、眩くも漆黒のサウンド・エクスペリエンスを得られるものだが、本作はリスニングのみでは成立しない。2018年のDOMMUNE出演時にも放送事故寸前の効果をもたらしたヴォーカリスト非歌唱のパフォーマンス、破壊によって聴取が可能となるフィジカル作品『EMERALD』(2020)のヴァキューム・パッケージ、写真 + サウンド + 短歌を同時にブラウジングすることで達成されるオンライン・インスタレーション『VENTILATOR』(2021)など、UCGMのアートフォームはいずれもあなたの視点と行為の介在を必要としている。玉野が2Ø0ΛA!£、D.D.Dと共にデザインしたTシャツを着用してはじめて、天使の胚の成長過程を見届けることになるだろう。押井 守 + 故・今 敏による傑作『セラフィム 2億6661万3336の翼』は今なお未完の状態が継続しているが、パンデミック後の状況がオーヴァーラップすることも手伝い、本作がタクラマカン砂漠へのエクソダスを成功に導いてくれる気分になりそうだ(世界観は『天使のたまご』のほうがより近いかもしれないが)。

-久保田千史(AVE | CORNER PRINTING)

UNCIVILIZED GIRLS MEMORY

玉野勇希|YUKI TAMANOの個人プロジェクトとして2017より活動開始。当初よりメンバーや編成を固定せず領域横断的にライブパフォーマンスやインターネット上での音源リリース、アパレルの制作などを行う。2022年現在のコアメンバーはYUKI TAMANO/dotphobの二名。過去にはnb(ZENOCIDE)DAGDROM(she luv it/IMMORTAL DEATH)RIKI(AxVx)那倉太一(ENDON)らが参加。2020年『EMERALD』を真空パックカセットテープで自主リリース2021年 WEBメディア「AVE|CORNER PRINTING」上でインスタレーション作品『VENTILATOR』を12カ月間連載形式で発表。2022年『Ode to the Angels embryo』をQRコード付きTシャツでDOTSMARKよりリリース

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OOO-42

JUSTICE – JUSTICE

OOO-42 | CD | Digital

ENDONのフロントマン・那倉太一、伝統邦楽長唄の三味線奏者としてまた現代東京アンダーグラウンドで最もノイ ズを弾きこなすギタリストとして知られる阪本剛二郎、渋谷PARCO壁面への制作を始めとしスクリーンプリントを 軸足に様々な場所と形態で作品を制作発表してきたアーティスト・田巻裕一郎の三者によるプロジェク ト”JUSTICE”、数年前より密やかに制作が噂されていた1stアルバムが堂々の完成。ギターと声による極限のエ モーション、ロマンチシズムとハードボイルド、ブラックメタル/ノイズ/ハードコア/エクスペリメンタルの境界を融 解した真のエクストリーム・アート!通常盤16頁ブックデジパック仕様。完全限定特殊装丁版はレーベル配給のみ。

JUSTICE
VOICES – 那倉太一
GUITARS and SYNTHESIZERS – 阪本剛二郎
ART DIRECTION – 田巻裕一郎

那倉太一(VOICES)、阪本剛二郎(GUITARS and SYNTHESIZERS)のデュオとして2015年結成。
2016年6月国分寺モルガーナにてデビュー。
2021年田巻裕一郎(ART DIRECTION)加入。

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OOO-40

Obsèques – 葬

OOO-40 | C-60 | Digital

:
2009-2013の間活動したDeath industrial/Power electronics “NEGATIVE CLIMAX”。数本のカセット作品とライヴを行った後長い沈黙期間に入ったが2021に入りオリジナルメンバーが突如として再浮上。ソロユニットとして新たに冠された名が”葬”である。
制作開始最初期の小品3篇8曲を一本のカセットに纏め上げた本作品は、全体を通してクラシックピアノの旋律を断片化したテープ・ループと絶望的な呻きを構成要素とし、それ以外の余分な情報は一切排除されている。死体の温もり、抜け出せない朽ちた螺旋階段、生気を絶った魂を通した色褪せた視界は、異なる視界に生きるものの力を奪い、同じ視界に生きるものを惹きつけるだろう。
モノラル・マスター・テープからヴィンテージ・デュプリケーター・ダビングによる自然な劣化を経てノーマル・テープに納められたことで本作は初めて「葬の目指した音」に到達、レーザープリントのトナー感にこだわった装丁と合わせてフィジカルで手に取られるべき仕上がりとなった。

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OOO-44

ろんぐばけいしょん – 黒パイプ

OOO-44 | CD | Digital

既存のどこにも属さずオリジナル・アンダーグラウンドを東京から世界に向け発信して来た国産音楽と舞台表現の特異点集団“黒パイプ”7年ぶりの2ndアルバム。ニューウェーブの狂気とハードコアパンクのスピード感を兼ね備えたサウンドに現代社会の歪みと其処に生きる人々の如何ともし難さをユーモア混じりの暗喩たっぷりで痛烈に描き出す。 ゲストボーカルとして文筆家の五所純子が参加。カバーアートには広島オルタナティブ文化のキーパーソンにしてアーティストの葉朗を、バンドロゴデザインには実話ナックルズなどアウトロー系雑誌の表紙イラストで知られるタカミトモトシを、タイトルロゴデザインには台中拠点の孤高のアーティスト料燕尾(Liao Yen-Wei)を起用。 初版ロットはフランス・マルセイユの出版芸術集団“ル・デルニエ・クリ”の全面協力のもと彼らの工房で一枚毎にシルクスクリーンプリントされたフランス直輸入7インチサイズ紙ジャケット仕様! K/A/T/O MASSACRE主催のカトーとジャカルタ拠点の映画監督Adythia Utamaによるライナーノーツを封入。

◆略歴
2003年の春にテーリ・テムリッツが主催するレーベル「Comatonse Recordings」の10周年記念コンピレーションへの参加を契機に活動を開始。同年の秋に名古屋のグランドキャバレー太平洋で行われた「幻の名盤解放同盟イベント」にて初ライブを行う。 2005年にスロヴァキアのパンク・レーベルから依頼を受け、The Last Minutes(Shuichi Sugimoto+Shing02)がメガミックスを手がけた楽曲を提供。 2006年5月に取手のTORIDE YAKKYOKUにて自主企画「黒パイプのMidnight Sexy」を開催。同年12月には音楽評論家の湯浅学と美術家の伊東篤宏と共に企画したライブイベント「黒光湯(くろびかりゆ)」の第一回が新大久保アースダムにて開催される。黒光湯はのちに東京の年末恒例ライブイベントの一つとして認知されていくこととなり現在に至る。 2014年10月にスイスのローザンヌのフェスティバル「LUFF」に出演。同時期にフランスのマルセイユで開催されたル・デルニエ・クリ主催の企画展「MANGARO」オープニングイベントにも出演し、、ツアー用物販として初のアルバム「10€」が自主制作される。 2021年に二枚目のアルバム「ろんぐばけいしょん」を[…]dotsmarkよりリリース。

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OOO-39

A Taste of…RNA – RNA

OOO-39 | CD | Digital

電子音楽からシンガー・ソングライター、映画・アニメーションのサウンドトラックなど多岐にわたる活動で知られるマルチ・インストゥルメンタリスト石橋英子、非常階段・C.C.C.C.・インキャパシタンツ等日本の重要ノイズバンドを遍歴するノイズ奏者としてまた宇宙エンジン他でギターを手に取ってきたコサカイフミオ、日本インダストリアル・ノイズ史の黎明期より今尚新境地を求め続けるK2こと草深公秀によるスーパー・ノーウェーヴ・バンド”RNA”、エクスペリメンタル・ミュージックの殿堂・六本木SuperDeluxeでの2018年の演奏が音源化!ドラム、ギター、エレクトロニクスによるドラスティックなインタープレイが冷たく白熱する驚異の40分。エディット&ミックスには宇都宮泰、マスタリングには中村宗一郎(Peace Music)アートディレクションは大野雅彦を起用。

RNA

2013年頃、SNSで知り合ったK2草深と石橋英子のコラボ作と、同時期に発表された旧知のF.コサカイと草深とのコラボ作とから全ては始まった。2015年のレコ発で、石橋がDrを、コサカイがGを、草深がelectronicsを演奏する3ピース・バンドが結成された。それがRNAである。RNAは、年に1回だけ集まってライブをすると言う悠長なペースな活動を続けてきている。毎回、打ち合わせなどはなく、その場の空気感で演奏を決めるという特異なスタンスでの即興的演奏は、ノイジーだが、紛れもなくロックであり、ノーウエーブである。

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OOO-36

January Thirty + Uneasiness
Kazuma Kubota

OOO-36 | CD | Digital

“真面目で甘酸っぱい音楽/音。フィルムや小説の短編集に近い感触。今後どうなっていくか聴いてみたいと思わせる作品でした。”

朝生愛

Post Harsh Noiseの旗手Kazuma Kubotaの現在廃盤となっている代表作品をCD化し2タイトル同時リリース!

本作は2012年にイタリアのレーベルA Dear Girl Called Wendyから限定リリースされたワンサイドLPと、2009年に20部(!)限定でセルフリリースしたEPを1枚のCDにコンパイル。
断続と反復を多用したブレイク感溢れる冷たくも激しいハーシュノイズと穏やかなアンビエントの狭間を揺らぎながら突き進んで行く”January Thirty”、雨音のフィールドレコーディングとギターのアルペジオから幕を開け従前のノイズ観を独自の美意識で更新した意欲作”Uneasiness”。
ともに21世紀以降そして2020年以降のノイズの発展性を占う重要な内容だ。

本再発にあたってはリマスタリングエンジニアにJames Plotkin(ex- Khanate, O.L.D.)を起用。巨匠の手を経て現代仕様のソリッドな音像にアップデートする事に成功した。スリーヴケースに保護されたジャケットにはKubota本人による撮りおろしの風景写真がふんだんに収録された8Pフルカラーブックレットを同梱、Kazuma Kubota独特の世界観を視覚面からも表象している。
国際シーンで人気を獲得し既に各地にフォロワーをも生み出している新たなるノイズ・フォーマットの提唱者として注目すべき作家の隠されたマスターピース、いまここに初の正規流通!

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OOO-35

A Sense Of Loss – Kazuma Kubota

OOO-35 | CD | Digital

さらに昇華したカットアップノイズの復興を告げる基本資料。クボタの鋭く研ぎ澄まされた作品はどれも、多くのアーティストがその生涯をかけても生み出せないほどのアクションやアイデアに満ちている

William Hutson from clipping.

Post Harsh Noiseの旗手Kazuma Kubotaの現在廃盤となっている代表作品をCD化し2タイトル同時リリース!

本作は2010年に米国のレーベルPitchphaseから限定リリースされたオリジナルEP。
日常を思わせるフィールドレコーディングや感傷的なドローン/アンビエントと切り込まれるカットアップノイズのコントラストが単なるノイズミュージックを越えた唯一無比のドラマを生み出す傑作。
さらに本来収録される筈であった1曲を追加、晴れての完全版仕様となっている。

本再発にあたってはリマスタリングエンジニアにJames Plotkin(ex- Khanate, O.L.D.)を起用。巨匠の手を経て現代仕様のソリッドな音像にアップデートする事に成功した。スリーヴケースに保護されたジャケットにはKubota本人による撮りおろしの風景写真がふんだんに収録された8Pフルカラーブックレットを同梱、Kazuma Kubota独特の世界観を視覚面からも表象している。
国際シーンで人気を獲得し既に各地にフォロワーをも生み出している新たなるノイズ・フォーマットの提唱者として注目すべき作家の隠されたマスターピース、いまここに初の正規流通!

Essential documents of the cut-up noise resurgence. Kubota’s knife-sharp compositions contain more action and more ideas than many artists’ entire careers.

William Hutson from clipping.

Kazuma Kubota The flag-bearer of the Post Harsh Noise, His famous works up to now that lay the foundation of his present, have been turned into CDs and two titles will be released at the same time!


This work is a compilation of the single-sided LP that was exclusively released in 2012 by an Italian label “Dear Girl Called Wendy” and the self-released EP in 2009 with only 20 copies (!) into a single CD. “January Thirty” is a piece that wavers in between the cold and intense harsh noise full of a break feel with a lot of intermittences and repetitions, and the gentle ambient sound, as it moves forward. “Uneasiness” is a piece with a strong drive that starts with a field recording of the sound of the rain and guitar arpeggio then moves on to update the conventional noise perspective with its unique notion of beauty. Both have the critical element in foreshadowing the development of noise after the 21st Century and after 2020.

For these reissues, we selected James Plotkin (ex- Khanate, O.L.D.) to be the remastering engineer. With the skill of the master, the music’s update into a modern style solid audio/sound image was successful. The jacket protected by a sleeve case also contains a 12-page full-color booklet that contains many photographs of sceneries that Kubota himself has taken. Kazuma Kubota’s unique worldview has been expressed from visual aspects as well.
He is the advocate of a new noise format that has been gaining popularity internationally, with many followers already in various regions. The hidden masterpiece of such an artist that people should focus on !